草津温泉 白旗の湯

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草津温泉 白旗の湯

今回は草津温泉の白旗の湯について記事にしたいと思います。

白旗の湯は群馬県の草津温泉の湯畑の近くにあります。

草津温泉なので湯温はかなり高めですが硫黄のにおいがして個人的にはすきな温泉です。

結構白濁していました。季節によってもかなり湯温は変わります。

営業時間は5:00~23:00となっていました。これは私が訪れた当時の時間なので行く前に確認されるとよいかと思います。

白旗の湯は草津温泉にある共同湯で一番大きいものだそうです。

共同湯とは地元の方々の生活のために設置されている温泉なので、観光客向けのものではないのですが、草津温泉では観光客にも開放してくれています。とてもうれしいことです。場所によっては観光客不可の共同湯もあったりします。観光客にも開放してくれる共同湯が減ってしまわないよう、入浴の際はしっかりマナーを守り利用してください。

こちらの白旗の湯は名前の通り、白旗源泉の湯を使っています。草津には源泉が湯畑、万代鉱、煮川、地蔵、白旗、西の河原、わたの湯と7つの源泉がありそれぞれの湯が楽しめます。

白旗源泉は湯畑の近くにあり

このようになっていて見ることができます。

白旗の湯の成分分析表を抜粋します。

泉温:50.8℃

pH:2.1

泉質:酸性・含硫黄‐アルミニウム‐硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型)(低張性酸性高温泉)

となります。

加水、加温、循環ろ過なしの源泉かけ流しです。

入った感覚としては温度が高くpHも低いためお湯の刺激は強めです。

私はよく「癒される温泉」と「疲れる温泉」と表現するのですが、後者の方です。疲れる温泉というのは悪い意味ではありません。個人の感覚なのでなんと表現すると誤解がないのかが難しいのですが、体に効いている感じが大きいというのが良いのでしょうか。上がった後は結構体力を消耗しているのが分かります。

白旗の湯は草津の共同湯のなかでは一番入りやすいかと思いますのでぜひおすすめです。煮川などは本当に熱くておそらく熱い湯になれていない方には拷問のような熱さなので初めての方にはおすすめしません。

コメント

  1. […] こちらで前回記事にした草津温泉、白旗の湯と似た泉質になります。 […]